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【四季報のツボ】企業が成長するか衰退するか業績予想を読み解く8つの数字

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業績予想を読み解く8つの数字

 

指標を使いこなし投資や就職・取引先・ライバル企業の状況を把握していくと、世界はより面白くなります。様々な指標を使う事で、自分が働いているセクターや投資したいセクターの現在の立ち位置が明確になり、自社と同業他社の比較や、近い将来どのように成長していくのか、もしくはこの企業はもうじき終わってしまうのかなど。

ちょっとした数式を知って使うだけでも、随分と企業の見方が変わることとなるだろう。肌感覚だけでなく、数字という客観的な指標でおおよそ把握できるようにれば、ビジネスパーソンだけでなく投資家として、企業をより深く見ることができるようになる。

さらに詳しい内容は【株式投資に役立つ『会社四季報』の使い方】を参照して頂きたい。

 

【四季報のツボ】業績の基本は売上高をいかに上げているか
【四季報のツボ】業績の基本は売上高をいかに上げているか

売上なくして利益は得られる事はないが、売上ばかりを目指す企業は案外脆く崩れやすい。昨今の上場ゴール企業を見れば明らかである。要は、売上を作る「強み=ビジネスモデル」をいつも分析するクセをつける事をオススメする。

 

【四季報のツボ】利益の中で最も重要な本業の儲けを表す営業利益
【四季報のツボ】利益の中で最も重要な本業の儲けを表す営業利益

本業の儲けを表す営業利益が業績欄のなかで最も重要。利益のなかで最重要視したほうが良いのがこの営業利益である。四季報でも多くの字数が費やされる場合が多く、まずは本業の儲けを深く理解して分析する事が重要である。

 

【四季報のツボ】経常利益で企業の全容把握が可能だが、益出しによる化粧に注意
【四季報のツボ】経常利益で企業の全容把握が可能だが、益出しによる化粧に注意

経常利益のもっとも良い点とは、営業利益が親会社と連結対象会社だけの利益であるのに対し、経常利益では持分法投資損益を加え、グループ全体の儲けを知る事ができる点である。

 

【四季報のツボ】株価に直結するPERの計算根拠”一株利益”
【四季報のツボ】株価に直結するPERの計算根拠"一株利益"

私たちの大半はお金を投資しても、あまり旨みの無いのがこの利益である。最終的に残った利益を配当するわけだが、配当を減らす増やすというその裏にある経営上の都合をも理解してこれらの数字をチェックする事も忘れてはならないだろう。

 

【四季報のツボ】株価低下の時は配当に注目する
【四季報のツボ】株価低下の時は配当に注目する

配当は商法で限度額が決められている為、やみくもに配当を増やす事ができないという。配当に回せる額は下記にあるとおり。配当や役員賞与を行うときは、その一割を利益準備金に積み立てなければならず、その分は配当に回せない。

 

【四季報のツボ】難しい外部要因伏兵である為替差損益
【四季報のツボ】難しい外部要因伏兵である為替差損益

原材料輸入型企業は、原料市況の動向も関係してくるので、必ずしも絶対ではないが、一般的には円高になるとコストが減り、有利に働くが、多くの恩恵を受けるのは、若干の円安傾向が良いだろう。

 

【四季報のツボ】簡単に実践できる業績欄から見える 3 つの分析手法
【四季報のツボ】簡単に実践できる業績欄から見える 3 つの分析手法

四半期決算の公表は投資家には基本的にプラスである。しかしその結果に一喜一憂するのは間違いである。あくまで途中経過と割り切り、むしろ業種ごとの特徴を知っておく必要がある。

 

【四季報のツボ】企業の実力を把握して就職や取引・株式投資に役立てる 10 の投資尺度
【四季報のツボ】企業の実力を把握して就職や取引・株式投資に役立てる 10 の投資尺度

株式投資の基本は、良い銘柄を安く買い、高くなったら売る事であるが、その銘柄が割安か割高かを判断し、売買のタイミングをつかむ事が重要となる。その助けとなるのが投資尺度である。

 

参照文献:【株式投資に役立つ『会社四季報』の使い方

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About 磯守 航史郎

食べる事と温泉・マッサージが好きな勤め人。過去には大小様々な職業につき、現在は不安定の中の安定を楽しんでいる昔から「変わり者」と言われた中年。 好きな分野は、ブランド戦略/建築・不動産/知的財産権/EC・オークション/金融・投資/カメラ/時計/モデルやアイドルなど、ジャンルは幅広いが、趣味や元家業・知人との関係で関わった事件が中心であり、現在は利害関係もなく、気軽にブログを書いている。テーマは知的財産権とブランドとの関係・市場での価格の関係、偽ブランドの撲滅など、高尚なテーマをより面白くしたいと努めている。

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