Rolex Oyster Perpetual 124300 oyster bracelet green
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【テクニカル:Rolex Oyster Perpetual 124300 oyster bracelet green】
仕様:リファレンス 124300
直径:41 mm
素材:オイスタースチール
ベゼル:ドーム
リューズ:スクリュー式、トゥインロック(二重密閉構造)
クリスタル:傷防止サファイア
防水性:100 m/330 フィート防水
ムーブメント:パーペチュアル、機械式、自動巻
キャリバー:3230、ロレックスによる完全自社製造
精度:日差 - 2 ~ + 2 秒(ケーシング後)
機能:中央に時針、分針、秒針。秒針停止機能による正確な時刻設定
振動子:常磁性ブルー パラクロム・ヘアスプリング。
高性能パラフレックス ショック・アブソーバ
巻上げ:パーペチュアルローターによる両方向自動巻
パワーリザーブ:約 70 時間
正規価格:¥ 761,200
参照:ロレックス オイスター パーペチュアル 41 ウォッチ: オイスタースチール – M124300-0005
大きな高騰は落ち着きを見せ、一転下落傾向から適正相場へ
カカクコムで、価格の推移を見ていくと、去年のはじめに大きく高騰し、少ししてから大幅に下落。
その後月を追うごとに価格は下落傾向が続いている。ロレックス相場は固いと今まで言われてきました。
ですが今後、商売をしている多くの人々は、戦略を時代に応じて、変えていく必要に迫られるでしょう。
続いて、オークファンを見ていくと、中古腕時計販売店を中心に販売が行われているが、価格は約半分近く下落しており、高騰した頂点付近で買取を行っている場合、儲けが出ていない状態となっています。
業者さんは、早めに売却したいのが本音でしょうが、高騰を牽引してきた中国市場が再び大きく伸びなければ、儲け出して売れることは、今後難しいかもしれません。
ロレックス オイスター パーペチュアル 124300 オイスターブレスレット グリーン
ロレックス高騰相場の下落と崩壊は本来のファンが舞い戻る良い兆候
同モデルについて選ぶのであれば、断然コーポレートカラーであるグリーン文字盤が抜群に良いと思います。
グリーン文字盤を採用しているブランドもあまりなく、グリーンで思いつくブランドと言えばロレックスといえ、大きさも丁度よく視認性も高く、一目見てロレックスと認識できます。
機能性や操作性については、シンプルな装備で、メカニカルなモデルも良いですが、分かりやすく非常に好感が持てます。
装着感は、比較的軽く滑らかで、付けやすく、サイズ感も程よく、悪く言うところがほぼない、秀逸で完成されたモデルとなっています。
ずっと高騰し続けたロレックスの相場が下落は、本来のファンにとって手が届きやすいブランドとなったわけで、昔ながらのファン(私たち)にとっては朗報ですね。
相場下落の要因は、中国市場の富裕層が買わなくなってきたことが要因とされますが、今までが異常だったわけで、本来の市場に戻りつつあり、個人的にはホッとしている次第です。
さらに、ロレックスブランド自体も、認定中古を出してくるとなると、下落傾向が進んでいく事になるでしょう。ロレックスマラソンという言葉は死語となるかもしれませんね。
また、転売屋や中古腕時計販売店が幅を利かせた時代も陰りが出てきており、本来のファンに、適正価格で正しく届くように、これからも相場の推移を見守っていきたいですね。
同モデルに関して言いますと、約 100,000 円以下となってくると適正相場と言えますので、まだ少し高騰しているという実感です。
Watchfan.com 永久保存版ロレックス2021-2022 WINTER
発刊20周年記念号 20年間のロレックスの軌跡を振り返り、未来の価値を見極める
発刊以来20年間、さまざまな世界情勢のもとで発表されてきたロレックスのモデルを詳細に紹介。また、その代表的なモデルの相場をまとめる『ロレックス 近代史』を大特集。
【参照記事】
【ROLEX】オイスター パーペチュアル ターコイズブルー 124300
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