LOUIS VUITTON Monogram Pacific Suntulle Reverso 40mm
【モノグラムパシフィック サンチュールリヴェルソ】
- 2018 SS限定
- 型番:MP034S
- 幅:40 mm
- 素材:モノグラムキャンバス、モノグラムパシフィック
- バックルのサイドに LV シグネチャーの刻印
- 定価:64,800円
- 販売:伊勢丹メンズ館、阪神メンズ館等 限定品
- 最小ウエスト:約 84cm
- 最大ウエスト:約 94cm
- 全長:約 104cm
- 幅:約 4cm
- 色:ブルー×ブラウン
- 仕様:2way / リバーシブル
- ホール:5箇所
ルイヴィトン モノグラムパシフィック サンチュールリヴェルソ 40mm
同モデルは、2018春夏コレクションで発表された「モノグラムパシフィック サンチュールリヴェルソ」である。
当時、アーティスティックディレクター「キム ジョーンズ」が手掛けた スプリットラインを展開した。
そのラインに、モノグラムを再解釈して、デザインされた限定品モデルである。
伝統的なモノグラムキャンバスに、パシフィックブルーで切り分けるインパクトのあるデザインを実現。
日本では、伊勢丹メンズ館 や 阪急メンズ館など、ポップアップストアのみの限定販売で即完売となったモデルである。
前回の「キーポル バンドリエール 50」同様、個人的に、プレゼントで頂いたものであるが、サイズと用途の問題から未使用で買取してもらった。
一時、同ラインで発表された多数のモデルは、プレミア価格で売られていたようだが、現在の中古市場では、約 50,000~80,000円前後で売られている。
オークファン で確認していくと、様々なラインが取引されており、比較的珍しい為か、値崩れもなく定価同然の価格で推移している。
この手の限定品の販売について業者に聞いたところ、国内で売らずに、イーベイ経由 や 独自の海外業者などで流す方が高値が付きやすく、同モデルも国内で販売せずに、海外向けに流すようだ。
ただ、国内のECでも販売し、網を広く張るという事である。何れにしても、何社か相見積を取り、一番高く買取額を付けた業者さんに買取して頂くことにした。
強みを活かした限定品戦略の一環、日本並びにアジア市場で通用するかどうか
ラグジュアリーブランドの中でも、数が少なくなると、稀少性が上がり、販売額も上昇する。売り手にとっては、実は売りやすいカテゴリーである。
限定戦略を行う稀少アイテムとなると、中古市場においても、価格は比較的維持されやすいのである。
今回のモデルについては、ルイヴィトンは「真のファッションステートメントアイテム」としてのコンセプトを掲げ、ヘッドデザイナーが、特殊ラインとして生み出した。
2018年、大いに流行し、様々なアイテムにこの「スプリットライン」モデルが販売された。
2 種類のカラーのモノグラム・キャンバスを採用し、よりクラシカルで、目を引くアイテムに仕上げられている。
完全なリバーシブル仕様で、大胆な装いやカジュアルスタイルでも楽しむことができる。
個人的にプレゼントで頂いたものであるが、おじさんがこの手のアイテムが似合うかと言えば、微妙である。
また、年齢を重ねると。お腹周りが気になるところであり、仮にサイズを合わせても、ベルトが穴だらけになってしまうのは忍びない。
という事で、ベルトは安く使い潰すことが出来るモノで十分であり、高価なブランドを使う必要はないので、せっかくのプレゼントであるが、タンスの肥やしになるよりは、早期に買取してもらうことにした。
買取価格は、約 50,000円前後。未使用であったため、定価の約 77 %前後であり、買取価格は非常に高く、満足できた次第である。
言ってしまえば、未使用なので、定価で置いていても売れるわけであり、上手に販売すれば、業者も良い取引だったと思う。
この手のアイテムは使う人を選ぶ。腰元を綺麗に見せるモデルのようにカッコよい人の下にある方が、ブランドも活き、ベルトにとっては幸せな結果となるだろう。