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【ブランディング22の法則】企業の法則:成功する為には あなたのブランドに関心を集中させて 企業名は脇役で十分である

【ブランディング22の法則】企業の法則:成功する為には あなたのブランドに関心を集中させて 企業名は脇役で十分である

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ブランド名を優先させるべきか企業名を優先させるべきか答えは明らか

 

結論から言うと、ブランド名は企業名に勝り、企業名よりもブランド名に関心を集中させるべきである。本書:ブランディング22の法則  でも同じような結論を得ている。ほとんどの場合、消費者はブランドを買うのであって、企業を買うわけではない。

ブランド名として企業名だけが使われている場合、例えばコカコーラやインテルなど、顧客の大半はこれらの名前をブランドとみなしている。あくまでブランド名が主、企業名が従とみなす必要がある。

人をちょっと観察すると分かるが 「新しいレガシーは良いクルマ」 と人は言うが 「新しいスバル製は良いクルマ」 とほとんど言われないだろう。比較的ベストなブランディング戦略は、あくまでも企業名をブランド名として使う方法が挙げられる。

ブランドとは、単にメーカーがパッケージにつける名前といったものではなく、ブランドは商品そのものであると本書では指摘している。

さらにコカコーラは、その赤褐色の液体そのものをブランド化しており、コカコーラは、コカコーラ社によって作られるから コカコーラ なのではなく、コカコーラ そのものが コカコーラ なのであると。

そのあたりを混同しないことが効果的なブランディング戦略として肝要だと教えてくれる。

たしかに。コカコーラと書かれた容器には、甘い赤褐色の液体を期待して買うわけであり、私たち消費者は、どこが作っていようが、品質に問題が無ければ、どの企業が作っていようと、基本的に問題はないのである。

例えば、ライセンスされた「サントリー製のコカコーラ」でも、容器・品質・味が変わらなければ、消費者は気にすることもない。

 

【ブランディング22の法則】企業の法則:成功する為には あなたのブランドに関心を集中させて 企業名は脇役で十分である

 

ブランディングを顧客の視点から真に理解している企業であれば、成功作を否定して、そこに新しいサブネームやコンセプトで、成功作と同じブランド名としない。

顧客が同じ味や品質を期待している限り、愚直に成功作を正常進化させて、カテゴリーから外れないモノを提供し続けるはずである。

しばしば企業担当者、いわゆる経営者や従業員となると、いつも同じモノを作り続け、常に見ていると、成功作を「いじり壊して」前作を否定して、その上にまったく異なる商品を「新しい成功作」です と言うメーカーを私たちはいくつも見ている。

そう。例えばあなたが企業に勤めている人であれば、給与明細に書かれた 企業(社名) の方が大事になってくるのである。これは、ある意味仕方がない。勤め人であれば、給与を貰っている以上、間違った戦略でも上の命令で動く必要に迫られる。

社命であれば、あなたも「変えたくもない成功作」をさらに成功させろと厳命のままに、変えることを考えてしまう。

あなたが勤め人であれば、それが正しいのである。

 

【ブランディング22の法則】企業の法則:成功する為には あなたのブランドに関心を集中させて 企業名は脇役で十分である

 

ただ、明らかに間違っていることを「あなた自身がブランドを築く場合間違いと言うことに気付いておく事が重要であり、その間違いを犯さなければ良いのである。

社内の見方は、社外の私たち顧客の見方とは全面的に異なっている。経営者並びに従業員は、顧客が企業ではなく、ブランドしか気に掛けていないことを常時留意しておく必要がある。

あなたの勤めている企業もそうだが、多くのブランドにとっての一つの答えが、企業名を小さく目立たせず、ブランド名に添えて配するやり方が現在のところ最適な戦略となる。

業界関係者や目の肥えた顧客はブランドの背後にある企業名を気にするが、それは少数派である。多くの顧客は、基本的にブランドそのものに関心があり、それに集中させるべきである。

企業名を使っても大丈夫だが、あくまでも脇役程度の利用に留める方が良い。あなたの給与を払ってくれるのは、ブランド名を見て購入する顧客なのである。

 

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About 磯守 航史郎

食べる事と温泉・マッサージが好きな勤め人。過去には大小様々な職業につき、現在は不安定の中の安定を楽しんでいる昔から「変わり者」と言われた中年。
好きな分野は、ブランド戦略/建築・不動産/知的財産権/EC・オークション/金融・投資/カメラ/時計/モデルやアイドルなど、ジャンルは幅広いが、趣味や元家業・知人との関係で関わった事件が中心であり、現在は利害関係もなく、気軽にブログを書いている。テーマは知的財産権とブランドとの関係・市場での価格の関係、偽ブランドの撲滅など、高尚なテーマをより面白くしたいと努めている。

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