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【ブランディング22の法則】協調の法則:競合参入は あなたのブランドを広げ 顧客の需要を喚起する健全な競争を歓迎すべきである

【ブランディング22の法則】協調の法則:競合参入は あなたのブランドを広げ 顧客の需要を喚起する健全な競争を歓迎すべきである

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類似ビジネスが同じカテゴリー内で集まってビジネスをする利点

 

特定の市場カテゴリーリーダーとなったブランドで見られる動きの中で、カテゴリー内の支配ブランドは、他の隣接する市場シェアを根こそぎ奪う動きを取るという。

本書:ブランディング22の法則  では、マクドナルド  の事例を挙げている。ブランドの拡張するため、アーチデラックス・サンドイッチで、アダルト市場 (参照:15 Ill-Conceived McDonald’s Meals Doomed to Fail  ) に訴求範囲を広げ、市場シェアを落とし、商品を打ち切る羽目になった。

あなたが、マクドナルドに行く理由とは何か?多くはハンバーガーを食べに行くという事が大前提である。その場合、マクドナルドが、アダルト向けのセットで、ビールやワインを置いたというだけで、わざわざマクドナルドで居酒屋のような使い方をしないであろう。

飲み会をし、酔いたいのなら、居酒屋に行くであろう。このように、ブランドの拡張は、ブランドを弱体化してしまう。

 

【ブランディング22の法則】協調の法則:競合参入は あなたのブランドを広げ 顧客の需要を喚起する健全な競争を歓迎すべきである

 

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顧客は競争が存在しない時でさえ、選択肢を持っているということである。競争することは良いことである。競争をする事で、ブランド独自のカテゴリーの絞込みがなされ、カテゴリーの幅を広げるからだ。同業他社の競争で、いちばん喜ぶのは顧客である。

顧客が競争を歓迎するのは、選択肢を複数持つことで、主要な欠陥や値段が高すぎるのではないかと、他社のブランドと比較するする事が出来るからである。カテゴリー内に比較対象がない場合、そのブランドを誰が買いたいと思うだろうか想像してみて欲しい。

ただ企業側、あなたの勤めている企業で、ライバルが存在している場合、競争を脅威と感じるかもしれない。多くの企業は、競争があまりなく、自分の仕事に有利な競争場を求めがちである。また競合が出てくると叩き潰すという動きをする企業もある。

そんな無駄な事を考えるよりも、重要なのは、人々のアタマの中で「ブランドパワーを増幅させるやり方」を考える方が賢いのである。つまりブランディングである。

例えば、あなたが温泉に行きたいとしよう。その場合あなたは人気度ランキングなどを調べ、お目当ての温泉地に行こうとする。その場合、多くの人が訪れるが、人の集まるところ街区が生まれる。温泉街 は「協調の法則」を上手く使ったブランディングである。

温泉に行った場合、その旅館などが軒を連ね、あなたは多くの選択肢を得られる機会ができる。そう同業他社が多くいる方が集客できるのである。また、あなたが電気製品を買いたいと思った場合、電気街  に行き、同業他社と比較しながら、最適な選択肢を選ぶことができる。

ネット上でも比較サイト・電子商店街サイトなど「協調の法則」をオンライン上で仮想に作り上げているが、理屈は同じである。このように類似ビジネスが接近した場所に集まることには意味があり、ライバルが多くいることで、多くの客が集まり、あなたの商品を購入するのである。

 

あなたの得意な分野で健全な競争ができる相手を歓迎しよう

 

例えば、私のブログで「野菜」などをいきなり紹介し、取り上げた場合、まったく売れないだろう。まあ、野菜など特に興味もないので、今のところ売ることは考えていないが、特定のカテゴリーに特化した私のブログでも売れ筋というものはある。

私のところでは、楽天 アマゾン  経由で買ってくれるユーザーは、高級ブランド品を中心とし、ブランド関連の書籍なども定期的に買ってもらえる。私の情報を見て、信頼して買って頂けるので、非常にありがたい存在 (お客様) である。

プレゼント需要が活況な季節には、多くの高級品をまとめて買って頂ける「お得意様」もいて、直接会いに行って、お礼を言いたいぐらいである。大体の平均は、約 50 万円までの高級ブランド品などが中心的に売れ、ブランド関連書籍では、ヴィトン・シャネルの戦略関連・高級腕時計ブランド戦略関連書籍など、最近では、キンドル 版などが人気である。

 

【ブランディング22の法則】協調の法則:競合参入は あなたのブランドを広げ 顧客の需要を喚起する健全な競争を歓迎すべきである

 

個人的に、人よりも多くの高級ブランドを使い倒し、理屈よりも、実際に経験した関係上、少しだけだが、カテゴリーに特化したブログが運営できるようになった。

しかも、女性ではなく、男性目線で女性向けブランドの一次と二次市場でのリセールバリューから見た有効なお金の使い方 (男性の経済力の負担を軽減する) を説いたブログは、ほとんど存在しない。

このようにカテゴリーに特化すると、ブランド力というものが付いてくる。私のような小さな個人でも、数は少ないが、信じてくれる人が、世の中にいるのである。

あなたがある特定分野でブランドを築きたいと思うのなら、カテゴリーの拡張はリスキーなので、手を広げない方がよい。ブランドの統一性を損ない、焦点がボケてしまい、弱体化してしまうので注意が必要となるだろう。

あなたの得意分野とはなにか?その得意分野を極めれば、ブランディングの成功確率は上がり、あなたと同種の健全な競争をするライバルを友好的に迎え入れることができるようになる。

お互いで市場を拡大することで、顧客は選択肢が増え、需要が喚起され、あなたの商売は、さらに広がっていくのである。

 

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About 磯守 航史郎

食べる事と温泉・マッサージが好きな勤め人。過去には大小様々な職業につき、現在は不安定の中の安定を楽しんでいる昔から「変わり者」と言われた中年。 好きな分野は、ブランド戦略/建築・不動産/知的財産権/EC・オークション/金融・投資/カメラ/時計/モデルやアイドルなど、ジャンルは幅広いが、趣味や元家業・知人との関係で関わった事件が中心であり、現在は利害関係もなく、気軽にブログを書いている。テーマは知的財産権とブランドとの関係・市場での価格の関係、偽ブランドの撲滅など、高尚なテーマをより面白くしたいと努めている。

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