クローゼットを部屋にすると収納が楽しくなる
クローゼットという概念は、日本で言うと、小さな空間の一角に扉をつけて比較的使わないモノを収納する場合に使う場合が多い。
個人的に言うと、クローゼット自体をインテリアやディスプレイ化してしまえば、部屋の片付けの概念自体変わってしまう。
従来のクローゼットの概念は大事であるが、家における部屋全体をクローゼット化するとどうだろうか。クローゼットを部屋として見た場合、空間の自由度が高まり、おもしろい空間づくりができるというものである。
クローゼットは比較的使う頻度が高く、うまく収納しておきたいところ。そこで今回は秀逸で美しいクローゼットを紹介したい。
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1.同色仕上げで部屋全体をウォークインクローゼットに
2.モノトーン仕上げのウォークインクローゼット
3.壁面と同色のボックス状の収納棚と外側開口面で抜けを感じさせるクローゼット
4.壁面に天板とハンガーバーを設置。鏡とシューズフックの配置で全体をクローゼットに
5.ボックス状の収納棚の備付仕様で内部ミラーで抜けを。壁面一面にミラーで広さを下部に椅子、部屋は全面同色
クローゼットを宝石箱にしてしまう
クローゼットの概念自体をショップのように見せてしまうのもひとつの手である。そのまま商売が出来そうな収納である。収納に価値あるモノをおけばそれだけで資産価値のあるそんな収納を目指すのもおもしろい。