基本スペック:インビクタ 8926OB
インビクタは、米国の時計・アクセサリーメーカー。1837年にラファエル・ピカルドによって設立された「Invicta Watch Company」のブランド名を、「Invicta Watch Group(米国、ハリウッド)」が承継し、存続させている。ピカルド家は、1970年代初頭のクォーツショックに至るまで、機械式スイス腕時計を求めやすい価格で生産、供給していた。1991年にアメリカ合衆国の投資会社に買収され、本社とカスタマーセンター共に、ハリウッド (フロリダ州)へと移転。2010年、カナダのキャリングケース製造業者である「Plasticase」が、フロリダ州南部地区連邦地方裁判所に、インビクタ社を商標権侵害で提訴した。参照:インビクタ wiki
- 定価:26,100円
- 型番:8926OB モデル:2011年
- 風防:ミネラルクリスタル
- 表示:アナログ ムーブメント:自動巻き(手巻付)
- 留金:三折れ中留 重量:499 g
- ケース形状:ラウンド ケース素材:SUS
- ケース直径・幅・厚:40 mm
- バンド素材:ステンレススチール バンド幅:20 mm
- 機能:カレンダー・ハック機能(秒針停止機能)・日付表示・ダイバーズ・回転ベゼル・夜光インデックス
[インビクタ]Invicta プロダイバー ブラック 8926 OB 【正規輸入品】
プロダイバー メンズ 8926OBである。過去に商標権侵害で提訴されていますが、超有名時計ブランドのモデルによく似ています。中国産低価格の機械式ダイバーズウォッチですので、全体的なつくりとしてはチープ路線であり価格相当なモデルである。
機能面についても、いかにも低価格らしく、そのパフォーマンスは価格なりとなっている。比較的重量があり、ステン系はチープ、個人的には腕力がない方なので、腕が疲れやすい。仕事でつけるのは基本的な腕力があり、潰してもいいぐらいガンガン使う人や同ブランドが好きな人にはうってつけである。
夜光塗料は若干弱いので、文字盤の光はほとんどないに等しい。このあたりも価格相当と言えます。
まあチープなつくりでも、外などの現場での使用や潰れても良いシーンなど割り切って使うには最適なモデルといます。潰れても、買い替えが効く値段帯ですので、ちょっとした時間を知りたい、作業シーンでつけておく必要があるなど、スペア用として考えています。
唯一良いなと思ったところは、ムーブメントに「セイコー インスツルメンツ社」が供給する自動巻を搭載しており、コストパフォーマンスが非常に良いところですね。