【LOUIS VUITTON】ルイ・ヴィトン ダミエの財布が欲しいと女性に言われ困った時に選びたい最適モデル 7 選

ブランドも知らないのにも関わらず、ダミエの財布が欲しいと女性に言われ困ったという人からの相談

 

ブランド財布の定番と言えばいまや誰でも知っているルイ・ヴィトンである。その他様々なブランドの財布があるが、驚異的なリセールとコンスタントに売れ続けるブランドは、他のブランドと比べ圧倒的な違いを見せ、王者といっても過言ではない。

好き嫌いはともかく、客観的に見てもっともバランスの良いブランドであることは明白である。ブランドを保有する事はステータスを保有する事であり、同時に自身の名誉も守ってくれる。

もはや誰が見ても「高い」と思わせる効果は抜群であり、ヴィトンの定番ラインは多くの人が持ち、もはや行き着いた感は見受けられる。

モノグラムとダミエのパターンを踏襲する高額なブランドというイメージはある意味正しいが、細部において非常に異なる機能を持つ。

 

 

女性へのプレゼント選びの定番と言えば、財布を含めバッグや貴金属などであるが、様々なモデルをリリースしており、どういった用途であるのか、またどのくらいの価格なのか、実はよく分からかいという声をよく聞く。

今回の内容は、個人的に相談がよせられ、大してブランドも知らないのにも関わらず、ダミエの財布が欲しいと意中の女性に言われ困ったという人からの相談である。

私はプロではないので「あまり参考にならないのでは」という返事をしたが 「利害関係者ではないから客観的な意見を聞ける」 というのである。ということで、相談者に提案した比較的 「ハズレ」 のないモデルを紹介しておきたいと思う。

 

底堅く充実した機能と使い勝手を両立している未使用もしくは美品モデルの選定

 

経済力のある御仁は、女性を直営店に連れて行き、好きなモデルを選ばせば、特に今回の記事を読む必要もなく、すぐに終わる事である。

個人的には、新品を買い、リセールバリューを狙える最大まで使い続け、あとは買取店に売却することがいちばん良いと思っているが、中古市場には、買取段階から、非常に状態の良いモノも多くなり、なかには未使用品や美品なども出品されている。

もはや新品とほとんど遜色のないレベルまで多く出回っている。今回紹介するモデルは、個人的な好みで判断しているが、使い勝手が良く、長く使えるモデルである。

その人の生活シーンごとの使い勝手があるので、あなたが好みのモノを選べば良いが、紹介するのは 派手な機能や意匠ではないので、地味に映るであろう。

 

 

またダミエであれば、モノグラムの好きではない人からも敬遠されず、かつルイヴィトンである事も分かり、人気のパターンである。

そのような事で、巷のオシャレな雑誌系のサイトや無味無臭の財布の比較サイト的な意味合いと違い、多くのブランドの財布やヴィトンの財布を使い続け見てきた個人的なセレクトである。

人気や流行りで選びたい場合は、他のサイトが充実しているので、そちらを参考にする方が、幸せな財テクライフを送る事ができるだろう。

男として懐事情の問題もあり、苦しい財政で回している人にとっては、予算削減にするための知恵を得て、最大の効果を出して頂きたい。

 

1.　LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン ダミエ  ポルトモネ・ビエ トレゾール  N61730

 

 

L字形ファスナー財布である「ポルトモネ・ビエ トレゾール」、開口部が大きく開き、スムーズに会計する事ができる。

• サイズは、約 W 14.5cm H 9.0cm D 2.5cm
• 仕様は、カード×2、小銭×1、札入れ×1、ポケット×2

最も良い長所は、開口部が大きくに開き、中のモノを取り出しやすい。短所と言えるところは、カードポケットがふたつと極端に少なく、カードをあまり使わない人が良い選択になるだろう。

新品定価は、約 65,000円(当時)であり、中古で良いモデルであれば、約 29,000 円前後のモデルを狙えば、約 36,000 円前後のコストダウンを狙いたい。

 

2.　LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン ダミエ  ポルトモネジップ  N61728

 

 

ファスナー形式のカードよりも現金派に最適なモデルである「ポルトモネジップ」。

• サイズは、約 W19.0×H10.0×D2.0cm
• 仕様は、カード×2、小銭入れ×1、札入れ×2、ポケット×2

長所は、シンプルな構造で機能的。札と小銭の収納力は良い事、短所は、ポケットが少なく、カード等の収納力はない事であり、カード保有の多い人には不向きである。

新品価格は、約 64,000 円(当時)。中古価格で、約 40,000 円から上ラインを狙って買えば良いモデルに出会える。最大 約 24,000 円前後のコストダウンを狙いたい。

 

3.　LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン ダミエ  ポルトフォイユ・ブラザ  N63168

 

 

ファスナー形式のスリムボディながら収納力は非常に大きいモデルである。

• サイズは、約 W10.0cm×H 19.0cm×D2.5cm
• 仕様は、カード×12、小銭入れ×1、札入れ×2、ポケット×4

豊富なポケット数があり、使い勝手は抜群、カードやレシートの収納には困らない。長所は、収納力がありながら、スリムなボディ設計である事、短所は、大量に収納すると閉じにくくなるのが難点である。

新品定価は、約 68,000 円 (当時)。未使用品で、約 60,000～65,000 円前後で、ほぼ新品と価格は変わらないことから、約 60,000 円までで、良質モデルを探したいところである。

 

4.　LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン ダミエ  ポルトトレゾール インターナショナル  N61217

 

 

フラップボタン式ペンホルダー付きのマルチモデルのポルトトレゾール インターナショナル。個人的にも昔使っていたのでオススメである。

• サイズは、約 W19.0㎝×H10.5㎝×D2.5㎝
• 仕様は、カード入れ×8、小銭入れ×1、札入れ×2、ペンホルダー×1

長所は、カードポケットも小銭入れも、すべてが大容量であり、短所は、開閉時の財布の全長が長くなり、やや効率は劣るところである。

非常に安価に出品されているが、程度の良いモデルであれば、お買い得感が非常に高いモデルである。

 

5.　LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン ダミエ  ポシェット ポルト モネ クレディ  N61725

 

 

使いやすさを徹底した定番モデルであるポルト モネ クレディ。このモデルも個人的に昔使用していた好きなモデルである。

• サイズは、約 W19.0×H10.0×D2.0cm。
• 仕様は、カード入れ×6、小銭入れ×1、札入れ×2、ポケット×2

長所は、カードも小銭も札も一目瞭然で会計もスムーズに出来る点であり、短所は、札入れの奥のカードポケットはやや出し入れしずらいところ。

機能性があり、適度なサイズで、収納力もあり、価格も熟れており、約 30,000円代で良いモデルがあれば、買いである。

 

6.　LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン ダミエ  ジッピーウォレット  N60015

 

 

収納力も機能もあり定番人気モデルであるダミエ ジッピーウォレット。現在仕事などで、使っているモデルであるが、非常に使いやすい。

• サイズは、約 W19.5㎝×H10.0㎝×D2.0㎝
• 仕様は、カード×8、小銭入れ×1、札入れ×3、ポケット×3

長所は、札やレシートなど整理がしやすい構造で収納力も大きい事。短所は、札入れが中央に位置する設計であるため、両サイドのカードポケットから、取り出しにくい点である。

新品価格は、 約 90,000 円 (当時) 。ラウンドファスナー型の人気モデルであり、個人的にも使い勝手の良いモデルである。

 

7.　LOUIS VUITTON ルイ・ヴィトン ダミエ  ジッピー オーガナイザー  N60003

 

 

機能性が充実したラウンドの王者であるジッピー オーガナイザー。パスポートや航空券など旅の必需品も収納する事ができる。

• サイズは、約 W21.0㎝×H11.5㎝×D2.0㎝
• 仕様は、札入れx2、小銭入れx1、カードポケットx12、オープンポケットx1、ペンホルダーx1、パスケースx1

長所は、カードや札のほか、レシートや領収証等も大量に収納可能である点、短所は、一般的な財布よりも大きく日常使いには不向きな点である。

国内外のみならず小旅行など、頻繁に旅行する人には最適なモデルである。

相場参照：オークファン

 

ブランド品を購入する秘訣は、その価格以上の満足度を獲得する事ができるかが鍵

 

 

ピックアップした以外にも、多くのモデルが存在する。財布選びはセンスが問われるが、機能性・使い勝手・用途・サイズ・素材・コストなど総合的にバランスの良い最適なモデルを選ぶ視点を磨いておきたい。

贈られた人にとって、最も使い勝手の良い最適なプレゼントを選びたいものであり、その為にも、購入で失敗はしたいくないものである。

高額だからと言って、やみくもにブランド財布を渡すのではなく、比較的リセールバリューの高い人気モデルを選ぶことは賢い買い物になる。

理想の財布を探すのは苦労が伴うが、最も身近に毎日の生活で手に持つ機会が多いアイテムである。お金を収納する機能と同時に、お金を回収するという視点を持つ事は非常に重要である。

上記は、現在使い続けているダミエのラウンドファスナーであるが、そろそろ買い替え時期に近づいてきている。

その際、定番人気モデルということで、ある程度の買取査定価格を知ることで、ブランド力がわかり、掛けたコスト以上のブランド価値を感じることができるのである。