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【LOUIS VUITTON:買取から再利用】ルイ・ヴィトン:ワゴンで投げ売りされていたダミエグラフィット・トマスを購入しリペアしてリサイクルしてみた

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基本データ:LV ルイ・ヴィトン ダミエグラフィット・トマス ショルダーバッグ

 

【LOUIS VUITTON:買取から再利用】ルイ・ヴィトン:ワゴンで投げ売りされていたダミエグラフィット・トマスを購入しリペアしてリサイクルしてみた

 

  • 寸法:約 W 26.0cm H 24.0cm
  • 仕様:ファスナー開閉
  • 外部:ファスナーポケット×1
  • 内部:オープンポケット×2
  • ストラップ:約 109 cm

 

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ヴィトンがワゴンセールで投げ売りされる不思議な国日本

 

ブランドバッグの定番と言えばヴィトンなのだが、長く使い続けると良い味が出てくるのが魅力である。私たちが住んでいる日本では、リサイクルショップや質屋が合同し、たまにヴィトンを質流れや店頭でのワゴンセールするやり方を取っており、廃盤もしくは過去のモデルが、大量に投げ売りするイベントが散見される。

ブランド投資の観点から考えると、リセールバリューの高い投資なのだが、投げ売りセールなので、古いヴィトンでも、万を超える金額でバンバン売れていくようである。ここ最近は中国人の台頭で、多くの中国人がセール目当てで集まってくる。多くは転売屋であろうが、大陸側で広く転売される。

 

【LOUIS VUITTON:買取から再利用】ルイ・ヴィトン:ワゴンで投げ売りされていたダミエグラフィット・トマスを購入しリペアしてリサイクルしてみた
Reference:The Bag Hag Diaries

 

リセールを考える場合、できる限り安く買いたいと思うのが人情である。しかし安く買いたいと思っていても、ニセモノや状態の悪いモノを手を出す人はいない。ニセモノは論外であるが、比較的状態の悪いヴィトンは、二次市場でも多く売られており、その中から自分がリペアできるモノを探すのは非常に面白い投資でもある。

そんな中、出張する際や、休みの日など、リサイクルショップを回るのが好きな私 ( 個人的には全国を回り、リサイクルショップを紹介するメディアなどしたいのだが ) なのだが、ワゴンセールで購入したヴィトンを使える状態にリペアしてリサイクルしたいと思う。

 

【LOUIS VUITTON:買取から再利用】ルイ・ヴィトン:ワゴンで投げ売りされていたダミエグラフィット・トマスを購入しリペアしてリサイクルしてみた

 

サイズに関して言うと、ちょっとした財布や小物を入れるには最適なサイズであり、セカンドバッグのように「古い時代のおっさん」のようにならないのが、良いところである。ちょっとしたお出かけ程度は頻繁にあり、デイリーユースに最適のバッグ。男性にも女性にも似合うのが、ダミエグラフィットである。

全体的に汚れやくすみが酷く、前ユーザーはタバコを頻繁に吸っていたようである。外装面はヤニとホコリ、マニュキュアなどの色が付いていたりと、外装を軽く拭いて撮影したが、もっと黄色身掛り、赤色の筋が付いていた酷い状態であった。

内装に関しては、凄い匂いが印象的であり、化粧品やタバコ・少しアルコールの匂いも混ざった異様な匂いである。またポケットは、ホコリだらけで、そこになんでも突っ込むユーザーだったようだ。

リサイクルショップの店員に聞くと、前ユーザーは、常連のスナック関連の人のようで、それでかと納得した次第である。今回は比較的状態の悪いヴィトンを購入して、美品に近いヴィトンにする方が、合理的と判断できるぐらい安い投資であった。

ちなみに購入価格は、非常に状態が悪いので、約 7,000円で入手できた次第である。

機能の面で言えば、内装はシンプルな構造で使いやすい。長時間持っても疲れにくい。欠点を言えば、その大きさの収納容量の限界まで、荷物を入れすぎて重くなり、逆に持つと疲れてしまう事である。

 

ルイ・ヴィトンの相場から中古販売価格帯を積算する

 

では、最初に価格はどうか「オークファン」を使って落札相場データを収集し、過去売られていたバッグを比べ、どの程度まで、状態を回復させる事が出来るかを考えながら内容を検討する。より状態が近づけるモノをピッキングして相場データをつくるが、ヴィトンは相場がしっかりしているので、比較的データ収集には困らない。

 

【LOUIS VUITTON:買取から再利用】ルイ・ヴィトン:ワゴンで投げ売りされていたダミエグラフィット・トマスを購入しリペアしてリサイクルしてみた

 

約 70,000 円代が、普通の状態のヴィトンの相場であるようだ。投資金額の約10倍程度を目標値として、販売価格が約 70,000 円で売れるぐらいの質を作り出せば、投資した醍醐味が得られる。まあ、個人的には転売はしないが、転売屋さんには旨みのある話なのであろう。

 

クリーニングし、寿命が尽きかけ、投げ売りされていたブランドの価値を引き上げる

 

 

素敵なおばちゃんの解説を聞きながら、まずは念入りに清掃を行い、機能上問題はないか再度チェックする。革の汚れやヤケ、変色などが酷い状態であるが、内装に関しては特に目立つ汚れはなく、底に溜まった粉状のホコリを除く。

また今回は、匂いが酷いので、内装に消臭剤を塗布。また消臭系統の溶剤を塗布した布を内部に詰め込み、バッグを膨らます。問題なのが、外装をいかに自然な状態で綺麗にするかである。このあたり、いくつか経験を積んでトレーニングをしたので、細心の注意を払いながらクリーニングしていく。

 

【LOUIS VUITTON:買取から再利用】ルイ・ヴィトン:ワゴンで投げ売りされていたダミエグラフィット・トマスを購入しリペアしてリサイクルしてみた

 

外装はヤニや汚れ、手垢など多くの汚れとスレが散見されるが、マイクロファイバー系の研磨用スポンジでキレイに研磨する。上記写真一番上の水を入れた容器が、汚れで真っ黒になるのだが、軽く拭いただけで、灰色になってしまった。研磨剤を何回か分けて作業をするが、まだ表面が若干汚れている。何回か分けて作業していくと、表面がサラサラになり、汚れが徐々にとれて綺麗になっていく。まだサラッとした外装だが、見た目が少し良くなったことで、随分変わるものである。

 

【LOUIS VUITTON:買取から再利用】ルイ・ヴィトン:ワゴンで投げ売りされていたダミエグラフィット・トマスを購入しリペアしてリサイクルしてみた

 

しばらく乾燥させた後に、レザークリームを塗布。少し多めに付けて、ベタっとさせて放置。その後、何回か分けて拭き取りながら、レザー面になじませていく。そうすると、しっとりとした肌触りとなり、表面がピカピカとして、新品のような輝きを取り戻す事ができる。

 

【LOUIS VUITTON:買取から再利用】ルイ・ヴィトン:ワゴンで投げ売りされていたダミエグラフィット・トマスを購入しリペアしてリサイクルしてみた

 

また金属面は、潤滑油を塗布。ファスナー面の引っかかりを無くし、また金属用のクロスでピカピカになるまで磨くと金属面も良い仕上がりとなる。上記は、クリーニング完了した直後の写真であるが、まるで新品のような輝きである。

 

中古高級ブランドを選ぶ 5 つの注意点

 

  1. 比較的二次相場が安定しているブランドを選ぶ
  2. ブランドの定番モデルをできる限り選び汎用性を重視する
  3. 長期間使えるブランドに投資する
  4. 経年により古くなったモノのを安く手に入れ、手入れする
  5. 極端に高価なブランドは真贋リスクが伴うので分かりやすいブランドを選ぶ

 

【LOUIS VUITTON:買取から再利用】ルイ・ヴィトン:ワゴンで投げ売りされていたダミエグラフィット・トマスを購入しリペアしてリサイクルしてみた

上記 5 点がブランド品を選ぶ場合、個人的に注意している点であるが、いかに安く購入して価値を引き上げるか今回も比較的上々の出来である。

リペア・クリーニングをした後、違う店舗に仕上がったモデルを持っていき、仮で査定だけをお願いした。買取りたいと申し出られたが、参考までいくらになるか聞いた次第である。

結果的に、買取金額の見積もりは、約 59,000円の買取価格を提示された。約8.4倍程度となったが個人的には満足している。といっても転売などは考えずに、客観的市場での評価が得られたわけである。

聞くところによると、約 75,000円までで販売できると見たようである。なかなか良い金額であり目標値通りの結果を得られた。逆算すると約 78% の取り分となり、ワゴンセールの掘り出しモノとは思えない結果である。

ちょっとした知恵と実行力でコストを削減し、ある程度価値を引き上げる事は可能である。読んでいるあなたも、面白いと思い興味があれば、財布に優しいこの手法を一度試してもらいたい。

 

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About 磯守 航史郎

食べる事と温泉・マッサージが好きな勤め人。過去には大小様々な職業につき、現在は不安定の中の安定を楽しんでいる昔から「変わり者」と言われた中年。 好きな分野は、ブランド戦略/建築・不動産/知的財産権/EC・オークション/金融・投資/カメラ/時計/モデルやアイドルなど、ジャンルは幅広いが、趣味や元家業・知人との関係で関わった事件が中心であり、現在は利害関係もなく、気軽にブログを書いている。テーマは知的財産権とブランドとの関係・市場での価格の関係、偽ブランドの撲滅など、高尚なテーマをより面白くしたいと努めている。

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