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【Leica】ヴィンテージカメラを選ぶ時どのブランドがいいのか 5 つのブランドデータを比較して見えてくる資産価値の高いライカブランドの実力

【Leica】ヴィンテージカメラを選ぶ時どのブランドがいいのか 5 つのブランドデータを比較して見えてくる資産価値の高いライカブランドの実力


ライカ IIIf バルナック セルフタイマー ズミクロン レンズ 1954

 

【Leica】ヴィンテージカメラを選ぶ時どのブランドがいいのか 5 つのブランドデータを比較して見えてくる資産価値の高いライカブランドの実力

 

ライカは驚異的な開発力があることから、カメラを事業としてはじめ、製品をつくる場合に、ライバル企業に研究されつくされ模倣をされた。

主要ターゲットになったのが、「1945年のライカ IIIc」であり、その完成形モデルである「ライカ IIIf  ブラックシンクロ」をベンチマークとされた。

1945年初期のIIIfは、黒い数字の刻印から通称 「ブラックシンクロ」 と呼ばれた。1954年後期のIIIfは、赤色にマイナーチェンジされていることから、通称「レッドシンクロ」と呼ばれた。

レッドシンクロにおいては、シンクロの効率を高め、シャッターの幕速の高速化が図られている。設計の変更点で、最大の機能向上である。

スクリューマウント型 ライカの最終とも言える希少なモデルである。国内中古市場では約 60,000~70,000円、それもジャンク品でこの価格である。

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なぜライカなのか。それは中古にも関わらず圧倒的な資産価値があるから

 

つい最近、カメラを始めたいという若い女性の相談を受けたのだが、どのブランドがいいのかわからないという。

今風の高性能カメラで撮影すれば、どのブランドでも自動で調整してくれるから、大手ブランドを選んでおけば、なんでもいいんじゃないのと、適当に流しておいた。

ちょっとだけかじって、三日坊主の趣味程度にしか思わなかった次第だが、あえて不便なヴィンテージのフォルムカメラに挑戦するという。

ヴィンテージカメラを選ぶ場合、新品モデルやこだわりのモデルを選ぶ基準を少し緩めて、資産という価値の側面から見ていくと面白い経験を買うことができる。

ただでさえ、スマートフォンや高性能な一眼レフが乱立する中で、愛着やこだわりから、あえて不便を買うという選択をする場合、現在のスマートフォンや一眼レフと同等か、それ以上の経済的価値で圧倒すること。

そうなると、あなたのセンスがより際立ち「教養がありブランドを知っている人」と思わせることができる。

また、様々な工業製品全般を見ていくと、古くなればなるほど、大半のブランドは、その価値は著しく低下させる。

 

【Leica】ヴィンテージカメラを選ぶ時どのブランドがいいのか 5 つのブランドデータを比較して見えてくる資産価値の高いライカブランドの実力

 

ただ、その中でブランド価値がほとんど落ちず、逆に上昇していくブランドも数は少ないながら存在するのである。

この場合、過去に市場に投入したモデルが、一定の高評価を受け、さらに磨きを掛け、新しいモデルを投入するごとに、さらなる高評価を受け続けるブランドが、データを通じ理解できるのである。

ブランド価値を著しく落とすことは、比較的容易なのだが、ブランドの価値を維持し続けることは何倍も難しいのである。

その結果が反映されやすいのが、中古市場であり、最悪「壊れていても大金を投じ、またさらに大金を投じ直して使いたい」と人々から当たり前に理解されて、初めて本物のブランド力があると言える。

そこで今回は、5つのブランドを比較しながら、私たちにとって (企業側の理論ではなく) 本当の資産価値のあるブランドは何かをみていきたい。

モノが飽和した時代に、タダでもいらないというモノが多くある中、私の基準は「一見ゴミに見えるモノでも、多くの人々が大金を投じたいか」という分かりやすい基準で考えている。

 

スマートフォンやデジタル一眼レフ全盛時代でも、それ以上に高額取引されるライカ

 

【Leica】ヴィンテージカメラを選ぶ時どのブランドがいいのか 5 つのブランドデータを比較して見えてくる資産価値の高いライカブランドの実力
Reference:Aucdata

 

さっそく旧オークデータを駆使して、日本国内でのオークション市場データ約 5 年間の推移である。5つのブランドの総落札額の推移をデータにしたものである。

ライカをはじめ、キャノン、ニコン、ローライ、オリンパスを今回の比較対象に選んでいる。上記のデータをみていくと、ライカブランドがダントツで取引されている。

国内オークションだけのフィルムカメラの市場規模で、約 4,000~6,000万円と海外ブランドでは、堅調な相場を維持しており、他のブランドは、約 1000 万円以下と非常に小さい

他のブランドよりも、約 5 倍以上の規模を誇り、他を寄せ付けず圧倒的である。

 

【Leica】ヴィンテージカメラを選ぶ時どのブランドがいいのか 5 つのブランドデータを比較して見えてくる資産価値の高いライカブランドの実力
Reference:Aucdata

 

続いては、約 5 年間の総落札数である。ここでも圧倒的な件数を誇り、ダントツで取引されている。

最低でも約 1,000 件からと、最大で約 1,500 件程度が、平均でも約 1,250 件ほどが常時取引されている。

その他 4 ブランドは約750件も届いておらず、最近意外と健闘しているのが、オリンパスとキャノンである。

数字が少しずつであるが、伸びてきているのが分かる。個人的にも、オリンパスやキャノンの上位モデルをいくつか保有しているが、ここのところよく出品されているのを見かける。

 

【Leica】ヴィンテージカメラを選ぶ時どのブランドがいいのか 5 つのブランドデータを比較して見えてくる資産価値の高いライカブランドの実力
Reference:Aucdata

 

次に平均落札額をみていこう。上位で競っているのがライカとニコンである。個人的に思うが、この数字の推移が最も重要な意味をもっていると思っている。

平均価格が値崩れした場合、そのブランドの評価は著しく低下することを意味するからである。

両ブランドで、約 30,000円を下値に約 50,000円までの間でボックス圏となっている。ライカに関して言うと、約 37,000~48,000円前後をキープしている。

その下に大きく離れてローライとキャノンが競り、オリンパスは約 10,000円に一回も届かず、ずっと横ばいである。

すべてのブランドを保有する者としては、 4 ブランドは、中古買取でも良い価格で買い取りが可能であったが、オリンパスに関しては、残念ながら二束三文であった。

ここでもブランド力の差を見せつける事となり、4ブランドは、追加で中古品を購入したが、オリンパスは、中古市場でのブランド価値がないので、購入は見送ったのである。

 

他のブランドを比較することで、見えてくるライカの真のブランド価値とは

 

【Leica】ヴィンテージカメラを選ぶ時どのブランドがいいのか 5 つのブランドデータを比較して見えてくる資産価値の高いライカブランドの実力

 

戦後日本のカメラ事業は、ライカのコピーから始められたといっても過言ではない。その驚異的な開発力から、他の企業がカメラを製品をつくる場合に、模倣をされた。

ライカの初期からのコンセプト「精密・堅牢・軽量でかつ小型」という、現在では当たり前の思想と設計で、完成された非常に優れたブランドだったからである。

その当時、他社を凌駕した秀逸なモデルであったため、多くの人々の虜になり、憧れのブランドであった。

ライカは、ヴィンテージカメラを使う者なら、一度は購入し手に入れて置く事を薦める。非常に良く出来ているからだ。

ライカの美品は貴重であり、クラシックながら、現在でも十分使える秀逸なモデルであり、新しいカメラの魅力が見つかる事が確実といえる。

真のブランドというのは、時代を越えて評価され、尚且つ個々の商品モデルがしっかりとした市場価値があり、長い年月着実に企業を育ててきた信頼が、現在でも証明されることをいう。

ブランドネームだけが一人歩きをし、個々の商品モデルが、二束三文のブランドも多数みられる中で、ライカのようなブランドをしっかりと見極める事が大事である。

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Leica IIIf Summicron Ernst Leitz Wetzlar 1954

 

【Leica】ヴィンテージカメラを選ぶ時どのブランドがいいのか 5 つのブランドデータを比較して見えてくる資産価値の高いライカブランドの実力

 

Because Leica has amazing development capability, it was studied and imitated by rival enterprises when making a product with camera as a business.

The main target was “Leica IIIc in 1945”, and its finished model “Leica IIIf Black Synchro” was benchmarked.

In early 1945 IIIf was called “Black Synchro” from the engraving of black figures.

IIIf in the second half of 1954 was called “red synchro” because it is being minor changed to red.

In Red synchro, synchro efficiency is improved and speed of shutter curtain speed is increased.

It is the greatest improvement in functionality at the design change.It is a rare model that can be said to be the final of the screw mount type Leica.

About 60,000 to 70,000 yen in domestic secondhand market, it is also a junk item and this price.



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About 磯守 航史郎

食べる事と温泉・マッサージが好きな勤め人。過去には大小様々な職業につき、現在は不安定の中の安定を楽しんでいる昔から「変わり者」と言われた中年。 好きな分野は、ブランド戦略/建築・不動産/知的財産権/EC・オークション/金融・投資/カメラ/時計/モデルやアイドルなど、ジャンルは幅広いが、趣味や元家業・知人との関係で関わった事件が中心であり、現在は利害関係もなく、気軽にブログを書いている。テーマは知的財産権とブランドとの関係・市場での価格の関係、偽ブランドの撲滅など、高尚なテーマをより面白くしたいと努めている。

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