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【Φ-GRID ブランド用語集】腕時計用語辞典

【Φ-GRID ブランド用語集】腕時計用語辞典_ヤ・ラ行


【ブランド用語集】腕時計用語辞典_ヤ・ラ行

 

【Φ-GRID ブランド用語集】腕時計用語辞典

Φ-GRID ブランド用語集は、様々な言語で表現されている専門用語を様々な文献を参照に解説しております。

 

● 4分の3プレート

裏蓋を開けた際のムーブメントの装飾性を高めるため、ツヤ消し加工や模様が描かれた大きな受け板で、全体の75%以上を覆ってしまう技法。ドイツ時計産業の中心地であるグラスヒュッテで、古くから採用されている。

● ユニークダイヤル

ロレックスのアンティークモデルなどに見られる。上半分のインデックスがローマ数字、下半分がアラビア数字になったダイアルデザインのこと。1940年代のロレックス「バブルバッグ」に採用されたユニークダイアルが主な例である。

● ラウンドケース

丸型形状の時計ケース。一般的な丸型のムーブメントを安定して収納でき、またインデックスや針とのバランスが良く視認性にも優れるため、現在は腕時計デザインとして最も広く採用されている。

● ラ・ジュウ・ペレ

1985年に創業したスイスのムーブメーカー。汎用ムーブやデッドストックのオールドムーブをベースに、独自のチェーンを加えた高機能型ムーブを開発。クロノグラフやトゥールビヨンなど複雑系ムーブを、主にスイス高級ブランドに提供している。

● LIGA

紫外線やX線のレーザービーム、シリコンなどを用いて、超緻密な三次元立体構造を成型するナノテクノロジーのこと。パルミジャーニ・フルリエが2012年にこの技術をダイアルに応用。同心円やボーダーが交差する緻密な立体構造文字盤を装備したモデルを発表している。

● リシュモングループ

時計や宝飾、服飾分野を多彩に展開する高級ブランドグループ。カルティエを中心として、パネライやIWC、ジャガー・ルクルト、ボーム&メルシエなど著名時計ブランドがこれに所属。1991年からはバーゼルフェアを離れて新作展示発表会「ジュネーブサロン=SIHH」を毎年定期開催している。

● リファレンスナンバー

カタログでは通常「Rel.」と略される。時計の種別&識別番号のこと。

● リューズ

ゼンマイの巻き上げや時刻&日付け調整などを行う、時計の主要部品。「龍頭」を語源とした日本の時計用語で、英語圏やフランス語圏では、どちらも王冠を意味するクラウン(Crown)やクローネ(Couronne)と呼ばれる。

● ルノー・エ・パピ

ドミニク・ルノーとジュリオ・パピが1986年に設立した、スイスのムーブ開発専用メーカー。トゥールビヨンやミニッツ・リピーターなど超複雑系ムーブの開発を得意とし、高級ブランドのオーダーで数多くの独自複雑機構を設計&製作。1992年からは、オーデマ・ピゲが経営権を取得し、正式名称も「オーデマ・ピゲ ルノー・エ・パピ」へ変更されている。

● レギュレーター

「時」「分」「秒」を正確に認識&判別するため、時・分・秒針をそれぞれ独立させて設置した時計。もともとは、時計メーカーや技術者や科学者などが、製品や科学データのチェック用に使用していた高精度クロックの名称。

● レクタンギュラー

縦に細長い、長方形の時計ケース。サイズの長いものはそのままでは腕にフィットし難いため、腕の丸味に合わせて緩やかなカーブ形状になっていることもある。

● レコードパターン

クロノのインダイアル内などに刻まれた、レコードの溝のような細やかな装飾紋様。光の乱反射を抑えると共に、ダイアル地色と異なる光沢パターンにすることで、より視認性を高める効果がある。

● レトログラード

ゼロ位置からスタートした針が、終点まで達すると瞬時に出発位置(ゼロ)まで戻り、再び動き始める運針方式。針が円運動ではなく、往復運動を行うため、表示部が円ではなく、扇型になっているのが大きな特徴となっている。

● レマニア

1984年に創業した軍用時計やクロノグラフの製造を得意とするスイスの老舗時計ブランド。自社ブランドの時計を展開する他、他社へムーブメントの提供もしており、月へ降り立った当時のオメガ「スピードマスター」に同社製のムーブがベースとして採用されていたことでも著名。1990年代にブレゲ傘下となったが、現在はブレゲと共にスウォッチグループに所属している。

● レールウェイ

鉄道線路をモチーフにして、ダイアルの外周部などに四角くデザインされた二重線ライン。

● ローター

自動巻きムーブに装備される半円形の部品。これが回転することで、ゼンマイが巻き上がる構造になっている。

● ロービート

テンプの振動数が、毎秒6回(毎時2万1600振動)以下に設計されたムーブメント。やや重量のある大型テンプをゆっくりと回転させるタイプで、1950年代頃までは腕時計の主流となっていたタイプ。ガンキ車の歯数もハイビートタイプより少なく、またアングルも大型なため、注油や組み立てなどの調整作業は比較的容易。メンテナンス性や耐久性に優れた特性を持っている。

● ワインディングシステム

リューズの軸となる部品 (日本では「巻き真」とも呼ばれる)。

● ワールドギャランティカード

時計メーカーが発行する国際品質保証書。新品の販売時に限り、原則として1枚1回だけ発行される。正規販売店で購入した場合は、シリアルナンバーやリファレンスナンバー、日本総代理店名などと共に、販売店名や販売年月日などが購入時に、正しく記されているが、並行輸入店などで購入した場合は総代理店が海外会社名だったり、日付が(実際に購入した年月日より)古い場合もあり、保証が正規店購入の場合と同様には受けられなくなる可能性もあるので注意が必要だ。

● ワールドタイマー

自分が現在いる国の都市名を時針やインナーリングの24時間表記に合わせるよう操作すれば、ダイヤル外周部などに時差別に刻まれたその他の世界主要国(都市)すべての現地時も、同時に知ることができる機能を備えた時計。

 

参照文献腕時計の教科書


About 磯守 航史郎

食べる事と温泉・マッサージが好きな勤め人。過去には大小様々な職業につき、現在は不安定の中の安定を楽しんでいる昔から「変わり者」と言われた中年。 好きな分野は、ブランド戦略/建築・不動産/知的財産権/EC・オークション/金融・投資/カメラ/時計/モデルやアイドルなど、ジャンルは幅広いが、趣味や元家業・知人との関係で関わった事件が中心であり、現在は利害関係もなく、気軽にブログを書いている。テーマは知的財産権とブランドとの関係・市場での価格の関係、偽ブランドの撲滅など、高尚なテーマをより面白くしたいと努めている。

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