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【特許法】発明の定義のポイント

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発明の定義:テーマにおけるポイント

定義:自然法則を利用した技術的思想の創作のうち高度なもの 特許法2条1項

⇒ 自然界の法則を利用して、知識として客観的に伝達でき、解決手段を人工的に作り出したものの中で、高度な技術レベルのもの

発明とその他関連定義の違いをポイントとして取り上げます。

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発明の定義:特許法2条1項

自然法則を利用した技術的思想の創作のうち高度なもの

定義から、自然法則を利用していないもの、技術的思想の創作でないものなどは発明に該当しない。

単なる発見

例) 天然物のように、何もつくり出さない単なる発見

人為的取決め

例) ゲームのルール、コンピュータ言語などの取決め、自然界の法則に縛られることがなく、人が自由に定めることができるので。

技能

例) 個人の熟練により修得できる個人の技能は、知識として第三者に伝達できる客観性が欠如している事から、技術的思想の創作には該当しない。

他の関連定義

商標の定義:商標法2条1項柱書、商標法2条1項2号

 

文字、図形、記号若しくは立体的形状若しくはこれらの結合又はこれらと色彩との結合であって、業として役務を提供し、又は証明する者がその役務について使用するもの。

 

意匠の定義:意匠法2条1項

 

物品の形状、模様若しくは色彩又はこれらの結合であって、視覚を通じて美感を起こさせるもの。

 

著作物の定義:著作権法2条1項1号

 

思想又は感情を創作的に表現したものであって、文芸、学術、美術又は音楽の範囲に属するもの。

参照文献

知的財産管理技能検定 2級学科スピード問題集 2015年度

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発明

成樹脂の用途や種類は今も急激に拡大している。 各国において、発明は特許による保護の対象である。しかしながら、を法律の条文で明らかにしている国は少ない。多くの国において、は、法律の条文ではなく判例と学説によって与えられている。 以下のものが特許法上の発明として特許を受けることができるか否か、が法律上の問題となる。

 

(発明の定義) : 参照先 houko.com

第2条 この法律で「発明」とは、自然法則を利用した技術的思想の創作のうち高度のものをいう。

 この法律で「特許発明」とは、特許を受けている発明をいう。

 この法律で発明について「実施」とは、次に掲げる行為をいう。

 物(プログラム等を含む。以下同じ。)の発明にあつては、その物の生産、使用、譲渡等(譲渡及び貸渡しをいい、その物がプログラム等である場合には、電気通信回線を通じた提供を含む。以下同じ。)、輸出若しくは輸入又は譲渡等の申出(譲渡等のための展示を含む。以下同じ。)をする行為

 方法の発明にあつては、その方法の使用をする行為

 物を生産する方法の発明にあつては、前号に掲げるもののほか、その方法により生産した物の使用、譲渡等、輸出若しくは輸入又は譲渡等の申出をする行為 《改正》平14法024 《改正》平18法055

 この法律で「プログラム等」とは、プログラム(電子計算機に対する指令であつて、一の結果を得ることができるように組み合わされたものをいう。

以下この項において同じ。)その他電子計算機による処理の用に供する情報であつてプログラムに準ずるものをいう。

 
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About 磯守 航史郎

食べる事と温泉・マッサージが好きな勤め人。過去には大小様々な職業につき、現在は不安定の中の安定を楽しんでいる昔から「変わり者」と言われた中年。 好きな分野は、ブランド戦略/建築・不動産/知的財産権/EC・オークション/金融・投資/カメラ/時計/モデルやアイドルなど、ジャンルは幅広いが、趣味や元家業・知人との関係で関わった事件が中心であり、現在は利害関係もなく、気軽にブログを書いている。テーマは知的財産権とブランドとの関係・市場での価格の関係、偽ブランドの撲滅など、高尚なテーマをより面白くしたいと努めている。

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